いよいよ、ショー&ライブ編。ショー&ライブは、5種類あり、私が観たのは3種類。
『Musical&Dramatic』27日観劇
歌あり、ダンスありで、華やかで美しく優雅で、ただただ、聴き惚れ、見蕩れるばかり。なので、言葉は少なく、写真で雰囲気をお楽しみいただければと思います。
ショーの始まりは、今回『れんこんきすた芸術祭』に出演されている方たちを、中川朝子さんが、一人一人芸術集団れんこんきすたと出会った順にお迎えする所から始まった。全ての方の写真は、撮れなかったので撮れた方から順番に。
木村美佐さん。美佐さんは、芸術集団れんこんきすたには欠かせない女優さんだと思っています。強い女から『木立によせて』のアルティナイのような健気な少女、儚い女性まで演じられる私の好きな女優さん。
小松崎めぐみさん。虹のような色彩の幅の広い声を持ち、歌い手として活躍されるこの方も芸術集団れんこんきすたになくてはならない女優さん。純真無垢な女性から『かつて、女神だった私へ』のクマリのような、運命に翻弄されながらも最後は、自分の意思で道を選び取り生き抜いて行く心の強い女性まで演じられる素敵な女優さん。
石渡弘徳さん。この方も、芸術集団れんこんきすたの常連の役者さん。よく響き、心の奥にまで届くよく通る良い声を持ち、『木立によせて』のジュイシェンでは、少年から青年まで生い立つ姿を凛々しく繊細に舞台の上で描いて見せてくれた。どんな役を演じても、品のある役者さん。
朝霞ルイさん。幻想芸術集団 Les Miroirsの看板男役。中川朝子さんとLe Matinというユニットも組み、芸術集団れんこんきすたの舞台にもよく出演される。来年の幻想芸術集団 Les Miroirsの舞台には中川朝子さんも出演される。ルイさんの男役は、耽美にして繊細で女が見惚れる格好良さ。私は、ルイさんの声がとても好きで、露を含んだ夜のような声から静かな雨音を感じさせる繊細な青年の声まで、声で男を描ける方。『Aurora』では、繊細で切ない男を演じた。
冒頭だけで、長くなってしまったので、続きは次回。
photo/文:麻美 雪
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